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ドイツのカメラ
@ 1眼・2眼レフ コーナー


Contax F (コンタックスF)

今の1眼レフの元祖とも言えるカメラ。
東独製ですが
デザインは美しいですね。
Veb Zeiss Ikon (1956年)
 世界で初めてペンタプリズムを搭載し、ファインダーに映る被写体をそのまま記録できるカメラ、つまり現代の一眼レフの元祖といえるカメラがコンタックス S型(1949年)。その三代目として東独のツァイスイコン人民公社から発売されたのがこのコンタックスFです。発売当時、東西に分かれたツァイスイコン社間で商標問題が起き、輸出先ではヘクサコンとかペンタコン等の名称で販売されました。このカメラはコンタックスシリーズの中で最後のContaxというブランド名が残ったカメラなんですよ。
 ボディは皮張り、メッキ部分は非常に厚く各パーツも削り出し部品が多く使われ、レンジファインダーコンタックスを周到した良いつくりのカメラだと思います。
 上面から見て右のノブを右方向に回すとミラーがダウンしファインダーが覗ける状態になり、同時にシャッターがチャージされます。シャッタースピードは背面のスイッチをスライドさせ高速低速を決め、巻き上げノブ左の小ノブを押し込みながら左回転してセットします。この時上面の花びらのような窓からスピードが分かるようになっています。絞りはレンズ鏡胴前面にあり、押し込みながら回し、絞り値を決めたのち左に"カチッ"と音がするまで回します(プリセット半自動絞り)。これは絞り開放でピントを合わせ、レリーズを半押しすると設定した絞りに絞られるという仕組みです。そして前面左の斜めに突き出たボタンを押してレリーズとなります。巻き戻しは底部のリバースボタンを押しながら上面左のノブをくるくる回して行います。ちょっと大変。。。
 レンズはテッサー。鏡胴はピカピカのアルミ合金で出来ていて高級感があり、いい感じがするんです。50㎝からの接写ができるのでマクロ撮影時に威力を発揮します。
 このカメラはとにかく面白い音がするんですよ。巻き上げ時の"カラカラ カチッ"、低速シャッターは"バタン ジー ジッ"、高速シャッターは"ジャッ"。空シャッターを切るのがとても楽しいカメラです。

フィルム装填に
スプールが必要な
タイプです。

シャッターボタンは前面にあります。
コンタックスのロゴの上には
エルネマンタワーが描かれていました。

右の小さい方のノブで
シャッタースピードを決定。
背面のスイッチで高低速を選びます。
(シャッター)
機械式布幕横走り
フォーカルプレン方式
B,1~1/500sec
(レンズ)
Carl Zeiss Tesser
50㎜ f2.8(M42)
(ファインダー)
一眼レフレックス式
(ピント調整)
直進ヘリコイド
(露出計)
なし
(シンクロ)
1/20sec
(フィルム巻き上げ)
ノブ式
(セルフタイマー)

あり
(サイズ㎜、重量)
W150 H90 D110
775g



Bessamatic (ベッサマチック)

1.2kもある重たいボディです。
とても頑丈な作り。
Voigtlander (1959年)
 1950年代当時、フォーカルプレーン式一眼レフ機を作るには高度な新しい技術が必要でした。そこで長年培ってきたレンズシャッターで一眼レフが作れないかと試行錯誤したものが、コンタフレックス、ベッサマチックに代表されるレンズシャッター式一眼レフ機です。
 ベッサマチックはフォクトレンダー社最初の一眼レフ機で、つくりは堅牢、1.2キロと重く、同社ならではの凝った作りとなっています。
 巻き上げレバーを回すと、ミラーがダウンし撮影スタンバイとなります。露出計は追針式でファインダー内にあり、巻き戻しノブ下に位置する絞りダイアルで適正露出を決めます。シャッタースピードはレンズ鏡胴にあり、絞りと連動しています(ライトバリュー方式)。面白いのは、絞り又はシャッタースピードを回すとレンズ鏡胴上に赤い針で被写界深度が示される点です。レリーズすると"ジャッ"という音とともにシャッターが切れ、ミラーアップします(ブラックアウト状態)。巻き上げレバー左のリバーススイッチを上に上げ、左のノブで巻き戻します。
 レンズはカラースコパー。デッケルマウントと呼ばれる交換式レンズです。描写はきりっとしていて、カラーは忠実に再現されます。
 フィルムカウンター(逆算式)は裏蓋を開けて、スプーロケットを回してリセットしなければなりません。巻き上げ角は270度近くもあり、アクセサリーシューが無くストラップ取り付けアイレットも無いなど使いにくい面がありますが、この重たいカメラは写りが良いので僕のお気に入りの一つとなっています。

右にあるスプーロケットを回してフィルムカウンターをセット。






コンタフレックスのケースを流用しました。

レンズの上にある長方形は
露出計のセレン光電池です。
カッコ悪い・・・いやいや

左のダイアルを回して絞りを決定します。
(シャッター)
レンズシャッター方式
Synchro Compur
B,1~1/500sec
(レンズ)
Color Skoper
50㎜ f2.8(ディッケル)
(ファインダー)
一眼レフレックス式
(ピント調整)
直進ヘリコイド
(露出計)
セレン光電池
連動追針式
(露出制御)
マニュアル
(シンクロ)
X,M接点
(フィルム巻き上げ)
レバー式
(セルフタイマー)

あり
(サイズ㎜、重量)
W145 H105 D85
1210g



Contaflex Super (コンタフレックス スーパー)

銀色にピカピカ光ってますね。
持ち歩くにはちょっと
恥ずかしいかも。
Zeiss Ikon (1959年)
 西側に移ったツァイスイコン社が最初に手がけた一眼レフ機がコンタフレックスⅠ型(1953年)。東独のイコン社と違い、レンズシャッターを用いたものでした。このコンタフレックスはコンタックスをイメージさせるスタイルでありながら価格が手ごろで、宣伝活動にも力を入れた結果爆発的に売れ、14にも及ぶバージョンが作られました。コンタフレックス スーパーはセレン光電池を用いたライトバリュー方式の連動露出計を持った、コンタフレックスシリーズ中ごろのカメラです。
 巻き上げレバーを回すとミラーダウンしファインダーが覗けます。上部とファインダー内に追針式露出計があり、前面右上のダイアルを回して適正露出をセットします。LV方式なのでシャッタースピードダイアルと絞りは連動しています。ファインダーはとても明るく、スプリットイメージによるピント合わせが可能。レリーズボタンを押すと、"ジャッ"という音とともにシャッターが切れ、ボタンを離すと"チュッ"というかわいい音がするんです。この音はコンタフレックス共通の特徴となっています。
 レンズはテッサーでシャッターより前の部分のみ交換できる仕様です。写りは上々!!
 本機は中級機としてイメージされますが、クラシックカメラ初心者の僕にとって軍艦部の銀梨地のキラメキは、舶来品らしさを感じ得られます。それとContaflexのロゴ、カッコいいですね。

裏蓋はコンタックスと同様に完全に取り
外す事が出来ます。





コンタフレックスのケースは作りが良く、仕上げが丁寧なんです。

前面右上のダイアルで絞りを設定。
筆記体のロゴがイカシテますね。

巻き戻しノブの横に露出計の
メーターが位置しています。
追針式でファインダー内でも
確認可能です。
(シャッター)
レンズシャッター方式
Synchro Compur
B,1~1/500sec
(レンズ)
Carl Zeiss Tesser
50㎜ f2.8(Contaflex)
(ファインダー)
一眼レフレックス式
(ピント調整)
直進ヘリコイド
(露出計)
セレン光電池
連動追針式
(露出制御)
マニュアル
(シンクロ)
X,M接点
(フィルム巻き上げ)
レバー式
(セルフタイマー)

あり
(サイズ㎜、重量)
W140 H100 D75
860g



Contaflex Super BC (コンタフレックス スーパーBC)

軍艦部の銀色はヨーロッパ向けは
つや消し仕上げで、
アメリカへの輸出品はこの様に
ピカピカ仕上げだった様です。
アメリカ人は派手好き?
Zeiss Ikon (1965年)
 既製のレンズシャッターを使い一眼レフを作ったコンタフレックスシリーズは、ついに終焉の時期を迎えることになります。レンズシャッター機は当初、フォーカルプレーンシャッターを自製するより遥かに安く、簡単に作れるとの計算でしたが、レンズシャッターとボディの連結は年々複雑になり、故障が頻繁に起こるようになったのです。結果自ずから姿を消し、日本製のフォーカルプレーン一眼レフ機全盛の時代へと移ります。コンタフレックス スーパーBCはこの過渡期終盤の頃の製品です。
 基本仕様は上のコンタフレックス スーパーと変わりませんが、TTLの連動露出計を持ったシャッター優先オートカメラとなっています。上面左とファインダー内右に絞り表示付の露出計があり、絞りをオートにすると選択したシャッター速度に応じて絞りが絞られる仕組みになっています。もちろんマニュアル撮影もOK。カメラ底部の2つのノブを回すと裏蓋が完全に取り外せるあたりはコンタックスを継承しているスタイルなのでしょう。尚、フィルム装填はスプールを使います。
 使いつづけるには2.3年に一回は注油しなければならず、中古市場に出ている製品はたいてい露出計が壊れていると言われるレンズシャッター1眼レフ機。僕はどうにか露出計を直し、現在快適に使っています。 

スプールが必要な
点はクラシカル!!





ケースのデザインは
みんな一緒。

レンズは最前面だけ交換可能。

右のノブにあるスイッチで
露出補正が可能です。
(シャッター)
レンズシャッター方式
Synchro Compur X
B,1~1/500sec
(レンズ)
Carl Zeiss Tesser
50㎜ f2.8(Contaflex)
(ファインダー)
一眼レフレックス式
(ピント調整)
直進ヘリコイド
(露出計)
TTL
連動追針式
(露出制御)
シャッター優先AE
オート・マニュアル
(シンクロ)
X接点
(フィルム巻き上げ)
レバー式
(セルフタイマー)

あり
(サイズ㎜、重量)
W140 H90 D75
840g



Pentacon six TL (ペンタコン シックスTL)

ボディは普通の1眼より1まわり大きい
堅牢な金属製。
ずっしりとした重みを感じられますよ。
ピント合わせは上から覗く
ウエストレベルファインダー式です。
ちょっとレトロチック。
Pentacon(東独)
 わーっ、大きな1眼レフ!! このカメラを見た時そんな言葉が出てしまいました。それもその筈、普通の1眼とは違って6×6サイズのブローニーフィルムを使う中判カメラなんですよ。1.4キロの重さがずっしりと伝わってくる金属製の大きなボディには、2眼レフのような上から覗くウエストレベルファインダーを搭載。堅牢でなんとも古めかしい感じですが、欧州の生んだ戦後の最も優れた1眼レフとの定評がある機種なんですよ。
 ロールフィルムをセットしフィルムのスタートマークを合わせた後、カウンターが1になるまで巻き上げると撮影準備OKとなります。シャッタースピードは上面左肩のダイヤルで設定、前面の斜めに突き出たボタンでシャッターを切ります。あと他の動作は普通の1眼レフ機と同じです。そうそう、このカメラは巻き上げないとミラーが下がらず絞りも開かないのでファインダーが真っ黒になってしまうんですよ。速写には向きそうにありませんね。
 レンズはカールツァイス製のビオメター。極めて高品質で歯切れの良い中コントラストレンズだそうです。まだ試写した事は無いのですが、なんか期待できそう。
 ゆっくり慎重に巻き上げないとフィルム送りが適正に行われず、コマ間がばらついてしまうそうです。東独製なので設計が未熟だと聞きましたが、メカを見たところ削り出し部品も多く使われ、いい感じでしたよ。体は大きくとも丁寧に扱ってやらなきゃ すねてしまう駄々っ子カメラってところかな。

6×6サイズの
ブローニーフィルムを
使用します。
ですから当然
巻き戻しのメカは
ありませんね。

ファインダーは脱着式、
ペンタプリズムタイプと交換可能です。
巻き上げないとミラーが下がらず
ファインダーはブラックアウト状態に。

右の巻き上げレバーに
フィルムカウンターも付いています。
左のダイヤルでシャッタースピード設定。
ファインダーには微調整用の
ルーペも付いていました。
(シャッター)
機械式布幕横走り
フォーカルプレン方式
T,B,1~1/1000sec
(レンズ)
Carl Zeiss Biometar
80㎜ f2.8
(pentacon6マウント)
(ファインダー)
ウエストレベル式
(交換可)
(ピント調整)
直進ヘリコイド
(露出計)
なし
(シンクロ)
1/30sec
(フィルム巻き上げ)
レバー式
(セルフタイマー)

あり
(サイズ㎜、重量)
W165 H170 D120
1350g



Excta Vx (エグザクタ バレックス)

いかにもクラシカルなデザインですね。
Ihagee (1950年)
 レバー巻上げ装置を備えた革新的な一眼レフ機として、1936年にイハゲー社(東独)よりキネエグサクタは発表されました。これを受け継ぐ形としてペンタプリズムまたは、ウエストレベルファインダー交換式のカメラとしてエグサクタVXは生まれたのです。第2次大戦後ドイツでは多くの技術者は西独に移りましたが、イハゲー社はオランダ資本だったため東独の人民公社に組み込まれずに済み、工作精度の高い製品を多く西側に輸出したそうです。このVXはアメリカに輸出されたものです。
 左に位置するレバーを引くと、巻き上げ、ミラーダウン、シャッターチャージがなされます。レバー右のダイアルはシャッタースピード(高速)。上に引きながら回してセットします。1/5から12秒までの低速シャッターとセルフタイマーは右にあります。ファインダースクリーンマットはコンタックスF同様すりガラスのため、ピント合わせは少々難しいです。シャッターレリーズは前面右にあり、半押しすると絞りが絞られさらに押すとシャッターが切れます。巻き戻しは上部レバー隣にあるボタンを押しながら、底部右のノブを回して行います。
 レンズはカールツァイス テッサー。レンズとレリーズボタンが一体化した交換可能レンズです。エギサクタマウントと呼ばれ各社から何百種類ものレンズが発売されました。
 上から見ると"おにぎり"のような三角で、左利きの人が設計したと言われるように、巻上げ、シャッターなど普通のカメラとは逆位置にあり、しかも無意味なフィルムカッター(低部右)まで備えているこのカメラ。特異なスタイルで、いじくるところがたくさんあって、僕を飽きさせないカメラです。 

下に突き出た棒がフィルムカッターです。フィルムを装填した状態で棒を下に降ろすと、そこでカットされます。

シャッターボタンは前面右です。
レンズ本体にボタンが
くっついていました。

巻き上げレバーは左にあります。
右のノブでスローシャッターを設定します。


ペンタプリズムは取り外せます。
ウエストレベルファインダーと交換可能。
(シャッター)
機械式布幕横走り
フォーカルプレン方式
T,B,12~1/1000sec
(レンズ)
Carl Zeiss Tesser
50㎜ f2.8 (Excta)
(ファインダー)
一眼レフ式(交換可)
(ピント調整)
直進ヘリコイド
(露出計)
なし
(シンクロ)
なし
(フィルム巻き上げ)
レバー式
(セルフタイマー)

あり
(サイズ㎜、重量)
W150 H105 D90
900g



Praktica Ltl (プラクティカ Ltl)

銀色の軍艦部はプラスチックなのです。
Veb Zeiss Ikon(1970~80年代)
 先に紹介したコンタックスFはペンタコンFと改名され、後にこれを継承したのがプラクチカシリーズです。70年代に入ると計画経済の元、国営企業で支えられている東独製品はだんだん質が落ち、軍艦部はプラスチックモールド、シャッターはユニット化され、カメラケースでさえプラスチック化しました。経費をかけずに、いかに日本製一眼レフに太刀打つか。プラクチカLtlはそういう時代の製品です。
 基本操作は現代のマニュアル一眼レフと変わりません。露出計はTTLで、前面左上の黒いボタンを押すと測光されます。シャッターレリーズはコンタックス同様前面にあり、シャッターは"ペコン"という貧弱な音とともに切れます。
 レンズはメイアーのオレストン。42mmのペンタックスマウントです。
 安っぽく作られたプラクチカですが、プラスチックの塊である今のカメラとはちがい、クラッシック感?を少しばかり味わえるカメラですね。

シャッター幕は
金属製です。





レンズが収まる
部分がプラスチックで
出来ています。

シャッターレリーズは前面。

なにも特徴の無い操作部。
(シャッター)
機械式メタル幕縦走り
フォーカルプレン方式
T,B,1~1/500sec
(レンズ)
Mayer-Optik Oreston
50㎜ f2.8 (M42)
(ファインダー)
一眼レフレックス式
(ピント調整)
直進ヘリコイド
(露出計)
TTL
連動追針式
(露出制御)
マニュアル
(シンクロ)
1/30sec
(フィルム巻き上げ)
レバー式
(セルフタイマー)

あり
(サイズ㎜、重量)
W150 H100 D100
830g



Rolleiflex 3.5B (ローライフレックス 3.5B)

2眼レフの代表がローライです。
高級機種だけに持つ喜びを
感じさせてくれます。
何十に及ぶバージョンが作られ
現在に至っても生産されていています。
Franke&Heideche (1956年)
 レンジファインダー機といえばライカ、2眼レフならローライと言われる様にライカと並びクラッシックカメラの代表を務めるのが、フランケ・ハイデッケ社のローライフレックスです。同社は1920年代、当時の流行だったステレオ写真(立体写真)用の3眼カメラを作っていました。1928年、その3眼カメラからレンズを一つとり縦型にして発売したのが、ローライスタイルの原型であるローライフレックス(オリジナル)です。1937年にはフィルム巻上げに工夫を加え、クランクを回すと自動的にシャッターチャージとフィルム巻き上げが完了する、ローライアウトマートが発表されました。現在発売されているローライフレックス2.8Fと基本構造が変わらない点は、ローライの設計の良さの表れですね。ここで紹介する3.5Bは1950年代、二眼レフが全盛だった頃の製品です。
 裏蓋を開け下部のローラーにブローニーフィルム(120)を通し蓋を閉めクランクをぐるぐる回すと、自動的に一枚目が撮影できる状態でストップします。クランクを定位置に戻し、前面左下のボタンを押すとレリーズできます。上面のカバーを上に持ち上げると、すりガラスに方眼の入ったファインダーが出てきます。このファインダーは凝っていて、ピント合わせの為の拡大ルーペが付いていたり、上面からでなく背面からでもフォーカッシングできる装置が付いていたりと多彩です。右の大きなノブを回すとシャッターの付いたレンズごと前進し焦点を合わせることが出来ます。正面右のダイアルが絞りで、左がシャッタースピードでLV方式で連動しています。絞り、シャッターとも上面から数値が確認できます。ロールフィルムのため巻き戻しの必要は無く、12枚撮り終えたところで自動的に巻き上げは終了しフィルムを交換となります。
 レンズはシュナイダーのクセナー。交換は出来ません。ちなみに正面から見て上がビューレンズで下が撮影レンズです。
 現行品だと30万円近くする代物ですが、僕のローライは外観がぼろぼろでシャッターが動かなかったので、お小遣い程度で購入できました。半月かけ修理・補修。2眼の王者の雰囲気を味わえるカメラに生まれ変ったのでした。満足満足!!

底面のローラーがフィルムの厚さを検知してオートでフィルムが巻き上がります。

ダイアルを回すとレンズボードが
前後してピントを調整します。



レンズの間に挟まれているダイアルは
左がシャッタースピードで
右が絞りダイアルです。

ルーペを引き出せば正確な
ピント合わせが出来ます。
また背面からもビューが可能。
多機能なファインダーですね。





ケースは良く出来た皮製。
前面が外れます。
(シャッター)
レンズシャッター方式
Syncro Compur
T,B,1~1/500sec
(レンズ)
Schneiderkreuznach
Xener75㎜ f3.5
(ファインダー)
2眼レフ 枠線透視式
(拡大レンズ付)
(ピント調整)
レンズボード前進後退
(露出計)
なし
(シンクロ)
X,M接点
(フィルム巻き上げ)
クランク式
(セルフタイマー)

あり
(サイズ㎜、重量)
W70 H145 D100
1070g



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